目次
- 1 ハワイ州トラベル&ヘルスフォームって何?
- 2 ハワイ州トラベル&ヘルスフォームの登録方法は?
- 2.1 ハワイ州セーフトラベルズプログラム(Safe Travels Program)のアカウント作成
- 2.2 メール認証
- 2.3 About You入力(プロフィール入力)
- 2.4 Travel Home Adress入力(旅行者住所入力)
- 2.5 18歳未満の同伴者入力
- 2.6 Tips入力(渡航情報入力)~ここまでエアー情報等が決定次第事前に入力する
- 2.7 Documents(陰性証明書アップロード)~ここから24時間前から入力する
- 2.8 Health Quenstionneire入力(健康状態入力)
- 2.9 Accept Signature(誓約書サイン)
- 2.10 QRコード作成
- 2.11 QRコードスキャン~ここからハワイ到着後
- 2.12 QRコード、パスポート、陰性証明書提示
ハワイ州トラベル&ヘルスフォームって何?
ハワイ州は9月から、全ての旅行者に対してWeb上でハワイ州トラベル&ヘルスフォーム(Mandatory State of Hawai’i Travel and Health Form)の提出を義務化しました。
ハワイ州トラベル&ヘルスフォームとはハワイ州セーフトラベルズプログラム(Safe Travels Program)の一つです。
また、新たな単語が出てきました💦
下記のように2つのサービスを総称してハワイ州セーフトラベルズプログラムと呼んでいると捉えると、わかりやすいくなります。
ハワイ州セーフトラベルズプログラム
- ハワイ州トラベル&ヘルスフォーム(QRコード作成)
- 事前検査プログラム(陰性証明書提出)
簡単にいいますと、ハワイ州セーフトラベルズプログラム(Safe Travels Program)とは、渡航情報、健康状態、陰性証明書を出発前にオンラインで登録し、ハワイ州に対し事前申請するものです。
そして、ハワイ州トラベル&ヘルスフォームとは渡航情報、健康状態、陰性証明書が記録されたQRコードの作成フォームです。
このQRコードを、ハワイの空港到着時にパスポートなどと共に提示しなければならないため、事前登録が必要となるわけですね。
ただ、非常にわかりずらいのです。
ハワイ州セーフトラベルズプログラムでアカウントを作成するのですが、作成後に入力を開始していってもハワイ州トラベル&ヘルスフォームと呼ばれる入力アイコンやフォームはありません。
複数の作業をして、QRコードが作成されればハワイ州トラベル&ヘルスフォームの提出が終わったと捉えればよいでしょう。
また、WebブラウザはIE(インターネットエクスプローラー)では対応されていませんので、Chromなどをダウンロードするとよいでしょう。
ハワイ州トラベル&ヘルスフォームの登録方法は?
登録手順はおおまかにいいいますと下記のとおりになります。
登録手順
- ハワイ州セーフトラベルズプログラム(Safe Travels Program)のアカウント作成
- メール認証
- About You入力(プロフィール入力)
- Travel Home Adress入力(旅行者住所入力)
- 18歳未満の同伴者入力
- Tips入力(渡航情報入力)~ここまでエアー情報等が決定次第事前に入力する
- Documents(陰性証明書アップロード)~ここから24時間前から入力する
- Health Quenstionneire入力(健康状態入力)
- Accept Signature(誓約書サイン)
- QRコード作成
- QRコードスキャン~ここからハワイ到着後
- QRコード、パスポート、陰性証明書提示
順番に紹介していきますね。
ハワイ州セーフトラベルズプログラム(Safe Travels Program)のアカウント作成
ハワイ州トラベル&ヘルスフォームのウェブサイトにアクセスします。
「Create An Account」(アカウント作成)から新規アカウントを作成しますが、18歳以上の旅行者は各自アカウントを作成する必要があります。
メールアドレスとパスワードを設定します。
メール認証
アカウント作成時の登録ボタン押下でメール認証がスタートです。
下記のようなメールが届きますので記載されているURLとクリックします。
About You入力(プロフィール入力)
アカウントを作成後、「About You」をクリックして、プロフィール登録画面で旅行者の個人情報を入力します。
携帯電話の登録は最初の0をとって登録しましょう。
携帯電話とメールアドレスの登録の際はVerifyボタンから認証が求められます。
携帯電話はSMS(ショートメッセージ認証)でメールアドレスはさきほどと同じですね。
業種などの入力の仕方やSMS設定については下記を参照してください。
Travel Home Adress入力(旅行者住所入力)
次に「Traveler Home Address」画面で旅行者の住所を入力し、「Next Section」をクリックでします。
18歳未満の同伴者入力
18歳未満の旅行者が同伴する場合、「Traveler Party Members」に同伴者情報を入力します。
同伴者がいない場合は空欄のまま「Submit」をクリックします。
Tips入力(渡航情報入力)~ここまでエアー情報等が決定次第事前に入力する
旅行者の情報入力完了後、「Trips」というページから航空便や滞在先の情報などを入力します。
Documents(陰性証明書アップロード)~ここから24時間前から入力する
ここは重要事項が目白押しなので要注意ですよ!
事前検査プログラムに参加される場合は、有効な陰性証明書をシステムにアップロードする必要があります。
ハワイ到着後、14日間自己隔離の免除を受けるために必要なのが新型コロナウイルス感染の陰性証明書です。
日本発の航空便離陸前72時間以内に、ハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関で、厚生労働省認可のPCR検査を含む核酸増幅検査を行うと取得できます。
逆に指定されていない機関でPCR検査を受けてもハワイ州で自己隔離は免除されません!
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5歳以上は全員が検査の対象となりますのでご注意ですね。
なお、受診には必ずパスポートをご持参ください。
また、ハワイ到着前にあらかじめ陰性証明書をセーフトラベルズプログラムのシステムにアップロードする必要があります。
アップロード方法について紹介しますね。
到着時に陰性証明書の原本も提示を求められるので、原本も忘れずに持っていきましょう。
Health Quenstionneire入力(健康状態入力)
ハワイに出発する24時間前に「Health Questionnaire」をクリックし、渡航前の健康情報を入力します。
ここまで質問に答えていきます。
Accept Signature(誓約書サイン)
最後にサインをして提出完了です。
QRコード作成
情報の入力後にQRコードが添付されたショートメールまたはEmailが届きます。
QRコードスキャン~ここからハワイ到着後
これも何気に重要なんですが、ハワイ到着時に空港でQRコードをスキャンしなければいけません。
空港でスキャンされなかった場合は、14日間の自己隔離となる場合があります。
QRコード、パスポート、陰性証明書提示
ハワイ到着後、空港で以下を提示します。
提示するもの
- スマートフォンにダウンロード、もしくは紙に印刷したQRコード
- パスポート
- 携帯電話
- 日本向け事前検査プログラムに参加される場合は、ハワイ州保健局が指定する医療機関で取得した陰性証明書(英語)の原本
記事は12月14日付けの情報だよ。今後変更となる場合もあるから、最新情報は下のサイトで確認してね!